CBDについて

CBDとは?

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約3万種類あると言われている産業用ヘンプ(大麻草)。

 

ヘンプには、ヘンプ特有の130種類もの天然の化合物・カンナビノイドが存在し、その中の1つがCBD(カンナビジオール)です。

 

CBDには日本では禁止されているTHCのような精神作用はなく、日本での使用にも問題がありません。

 

人間をはじめとする脊椎動物には、エンドカンナビノイドシステム(通称ECS)と呼ばれる身体調節機能があり、そのECSが正常に働くことにより、身体を健康な状態に保っています。

 

加齢やストレスにより、ECSの働きが弱まってくると、身体には様々な不調が出ます。

 

CBDはECSを活性化することで、免疫や神経伝達、自律神経などの恒常性を維持する作用が高く、それにより体の不調を整える働きをすると言われています。

 

現在、海外を中心に多数の論文が展開されています。

海外では「医療大麻」として、てんかんの医薬品も存在します。

 

日本でも2022年9月29日に医療用大麻が解禁となる旨を厚労省が発表し、医療分野においてもヘンプの市場拡大がさらに加速されました。

CBDが臨床応用されている症状

てんかん、不安障害、統合失調症、うつ病、双極性障害、自閉症スペクトラム障害、パーキンソン病、アルツハイマー病、

 

筋萎縮性側索硬化症、脱髄性疾患、悪性腫瘍、関節リウマチ、慢性疼痛、炎症性腸疾患、糖尿病、肥満症、皮膚疾患、

 

歯科領域、COVID-19、指定薬物の依存症 / 乱用

 

※CBDやCBDオイルは、安全性が高いとWHO(世界保健機構)から認められています。

WHOは2017年11月に薬物依存に関して「CBDは乱用や害を及ぼさない」という見解を示しました。

また、2017年12月には「CBDを国際的に規制対象物質とすべきではない」ということをWHOが正式に発表しています。

新型コロナ後遺症について

アフターコロナとも言われ、コロナ感染後の後遺症またワクチン後遺症に悩む方が多数いらっしゃいます。

 

抗酸化と免疫をあげることが大切です。

 

CBDに含まれる成分には身体調節機能があるため、身体の免疫力向上だけでなく、脳内に含まれるアナンダミドとCBDは同じ働きをすることから、うつ病などアナンダミドが欠乏することにより起こる疾患にも効果が期待できます。

 

海外では、CBDを摂取した人はPCR検査の陽性率が大きく変わるという結果も報告されています。

CBD製品について

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多くのCBD製品が存在しますが、摂取の方法を変えることにより、期待できる効果が変わってくることもあります。

 

CBDの効果として有名な抗うつ、抗炎症、てんかんなどへの作用としては、商品としてメジャーでもありCBDの吸収率が高い舌下CBDオイル利用者が多いと言われていますが、皮膚疾患などへの効果及び筋肉痛などの鎮痛作用は、直接肌に塗る経皮摂取が効果が高いとみられています。

 

最近では話題のフェムケアとCBDの相性が良く、女性のホルモンバランスによる疾患の改善も期待されています。

安全性について

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